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これからの林業を考える。林業のスマート化における達成度と課題を整理しよう

安全管理のスマート化
達成度 =

山中からでも即座に
SOSを発信できる

安全対策では、事故の発生をいかに素早く伝えるかが重要だ。プラムシステム有限会社の「騒音環境下作業者の緊急伝達装置」は、ジャイロセンサーが装着者の転倒や滑落を探知し、無線で周囲の仲間へとSOSを発信する。さらに事務所など遠く離れた場所へのSOSの発信を可能にしたのが株式会社フォレストシーの「Geo Chat」だ。通信の問題は、独自のLPWAを構築すること、情報量の少ないテキストデータを用いることでクリアした。

そのほか、VR技術を活用して安全な作業方法を学ぶ「林業労働災害VR体験シミュレーター」(株式会社森林環境リアライズ)なども実用化が始まっている。



円滑な需給マッチング
達成度 =

最大の課題は
テクノロジーではなく、ヒト

県森連などが生産状況を取りまとめ、川中・川下との連携を進めている地域もあるものの、国内全体でみると需給マッチングの取り組みは十分とは言えない。川上・川中・川下が木材の需要と供給をクラウド上でやりとりするシステムの構築自体は決して難しいものではない。

それでも需給マッチングが進まないのは、システムの問題というより、それを運用する各ステークホルダーの温度感に差があることが原因のようだ。川上・川中・川下が一体となり地域内でSCMを構築しようという合意を形成することが、効率的な需給マッチングに向けた第一歩であると同時に、最大の関門となっている。


文:福地敦

FOREST JOURNAL vol.6(2020年冬号)より転載

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