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「山持ち」「山で働く人」「山を買いたい人」3者を結んで資産化へ! ITサービス『山守』とは?

「山を相続したけど、どう活用すれば分からない」。そんな山持ちの人の悩みに応える林業×ITのマッチングサービス「山守 YAMAMORI」。山林活用の提案から売買・レンタルの仲介から持ち山で獲れるクワガタ情報まで、スマホで簡単に見ることが可能だ。

「負の資産」にならぬよう
山の資産価値を“見える化”する

山を相続した人がその価値が分からず、固定資産税を毎年払うだけで放置されるケースが多い日本の山林。森林がしっかり管理されないため、木が十分に育たず、資産価値が下がり、ひどい時は土砂崩れなどの災害を引き起こすという悪循環に陥っている。そうなる原因のひとつは、山を相続した人「山持ち」の知識や情報不足ではないだろうか。

奈良県で先祖代々林業(素材業)を営んできた松本林業(奈良県東吉野村)が取り組む「山守 YAMAMORI」は、森林の状況や資産価値などの情報をデータベース化し、山林の資産価値から売買まで、スマホで簡単に「見える化」するマッチングサービスだ。

林業とITが融合したサービス



知識と情報不足の「山持ち」を
山のプロ集団がサポート

「山持ちの人」の申し込みは、オンラインでOK。会員登録後、山林の情報を登録すると、山仕事のプロが現地調査を行い、境界線の把握や写真撮影、資産価値を算出する。これらの情報を分かりやすく整理して、山持ちの人のスマホに届く。

その後は必要に応じて、山林活用のアドバイスも請け負う。枝打ちや下刈などの保全活動や木材の伐採(売却)計画の提案のほか、必要書類の取得や申請書類作成などの事務手続きも代行。山でとれるクワガタや山菜情報といった“山の便り”も届けてくれる心憎いサービスも。

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