樹冠長や幹、微地形を正確に把握! ヤマハの森林計測サービスで生産性の向上を
2020/09/29
④危険地の把握
地形図や生育状況などから、山くずれなどが起きやすい急斜面も特定できる。
ヤマハの無人ヘリ技術で計測!
ドローンや有人ヘリとの違いは?
立木だけでなく、樹冠長や胸高直径、地形まで測定できるのは、樹木の幹や地面に斜めからレーザーを照射しているから。有人ヘリでは不可能な長時間の低空飛行ができる無人ヘリだからこそ可能なことだ。
またドローンに比べて圧倒的に航行時間が長く、低速で飛び続けても余裕を持って帰投できることも特徴のひとつ。それによって、2,900点/㎡という高密度の計測が実現した。
様々な角度のレーザーが到達する。
DATA
航続距離:90km / 積載重量:最大35kg
※燃料6Lの場合
担当者VOICE
ヤマハ発動機株式会社
先進技術本部 NV事業統括部 事業開発部
加藤 薫さん
当社で30年以上に亘って培ってきた無人ヘリ技術をフル活用し、高精度で効率的な計測サービスをご提供いたします。森林管理における生産性向上にお役立てください。
問い合わせ
ヤマハ発動機株式会社
先進技術本部 NV事業統括部 事業開発部
TEL:0538-32-9948
yamaha-aviation@yamaha-motor.co.jp
FOREST JOURNAL vol.5(2020年秋号)より転載
Sponsored by ヤマハ発動機株式会社