年間素材生産量が2倍に! 作業効率を格段にアップさせた最新機械って?
2019/12/25
以前は運送業に従事し、組合に転職して3年が経つという皆川さんは「社会保険や福利厚生が充実していて、退職金制度もある。地元にこんな職場があるんだと、びっくりしました。長く働ける職場だと思います」と話す。
地域の基幹産業である林業の担い手として木材生産や山づくりを担い、雇用の受け皿にもなっている組合の存在は大きい。
トップシートの快適さ
広めでクッションの効いたシートは座り心地抜群。冬はヒーターで快適。レバーは操作しやすい位置にあり、指先で動かせるくらい軽い。
お話を聞いた方
美和木材協同組合
専務理事 大森豊さん(左)、皆川昭夫さん(右)
従業員35名の平均年齢は40歳。素材生産や造林作業に加え、特殊伐採やおが粉生産も行う。また、安全確保を最重要課題とし、毎月安全衛生委員会と安全懇談会を開催して、注意を要する事項の確認やヒヤリハットの発表などを行い、安全意識の向上に努めている。
お問い合わせ
TEL:045-594-9550
写真/松尾夏樹(大川直人写真事務所)
文/赤堀楠雄
FOREST JOURNAL vol.2(2019年冬号)より転載
Sponsored by 日本パルフィンガー株式会社