エンジン式に劣らぬパワーのバッテリー式チェンソーがマキタから登場!
2019/09/14

バッテリー式製品の永遠の課題である「パワー不足」を克服し、バッテリー式でありながらエンジン式並みのパワーを確保。そんなエンジン式とバッテリー式のいいとこ取りをした、手軽・軽量・パワフルなバッテリー式チェンソーを紹介する。
エンジン式並みのパワーが
手軽に使える
マキタと言えば日本が誇る総合電動工具メーカー。マキタの電動ドライバーやインパクトドライバーは一般家庭でも使われており、ホームセンターなどでも販売されている。
そんな同社が近年力を入れているのがバッテリー式チェンソーだ。
2019年6月にも新製品『新製品充電式チェンソーMUC256D/MUC306D / MUC356D』が発売された。
その最大の特徴は、高出力アウタロータ式ダイレクトドライブの採用によりバッテリー式でありながらエンジン式並みのパワーを確保していること。外側のロータが回転する、アウタロータ式ブラシレスモータの搭載により高トルク化。
さらにギヤやクラッチを介さずダイレクトにチェーンを回転させることで、エンジン式並みの高回転を実現した。また、太い枝や硬い枝などの切削作業時に電流リミッタを一時的に引き上げて切断スピードを向上させるパワーモードを採用している。