林業の作業効率を飛躍的に改善!? 株式会社諸岡の開発試験機をチェック!
2019/08/26
キャリアダンプシリーズ待望の重型機。積載量5.5トンながら、従来の大型クラスよりもコンパクトなため、優れた輸送性、走行性を実現する。右側面と後ろにカメラを搭載し、車体後方の視認もしっかり確保。
MC6000
従来に比べ、ポンプをサイズアップ、カッターの回転数を増速化した、最新の木材破砕機。ポッパーの大型化や、歯のレイアウトを見直したことにより、木材の破砕能力が格段に向上した。
MRC3000
株式会社諸岡初となる、横投入式の木材破砕機。切削ナイフを搭載し、発電所などで利用される燃料チップなど、最適なチップの製造が可能。最大処理径は50cm。
スマート林業、スマート農業のための製品開発を推進していくという株式会社諸岡。作業効率を飛躍的に改善する新製品に、今後も期待したい。
DATA
photo&Text:Yukiko Soda