AI×ドローンでスマート林業を支援! 自治体向け森林資源の見える化サービスが始動
2020/10/26
ドローンによる空撮、点検、測量、映像編集などのノウハウを提供するのは、これまで電力分野でドローンを活用してきた九州電力株式会社。データ解析には、自社内にICT技術を活用したソリューションの研究開発拠点「AIテクニカルセンター」を有する九電ビジネスソリューションズ株式会社の技術を用いる。
このAIによる分析の精度を向上させるためのサンプリング調査を担ったのが九州林産株式会社だ。100年以上に渡って九州電力社有林を管理し、豊富な林業の知見を持つ同社がお墨付きを与えたことからも、同サービスの信頼性が伺える。
地域の森林管理をより適切に、よりスムーズに実施したいと考える自治体にとって、魅力的なサービスになるだろう。
DATA
九州電力株式会社
九電ビジネスソリューションズ株式会社
九州林産株式会社
文:松田敦