横浜市が脱プラへ! 自治体初の試みは木製ストローの実用化から
2019/12/24
脱プラの流れは
全国へ展開するか?
脱プラの試みはどの自治体も気にしている。特にレジ袋の削減は急務。横浜市は木製ストローのプロジェクトと同時進行で流通大手のイオン(株)とタッグを組み、レジ袋の削減の啓発を行っている。
また、スターバックスコーヒーも2022年までに現在のプラスチックストローを撤廃すると宣言している。
しかし、国内の木材需要が増えてきている中、間伐材だけで大量に消費されるプラスチックストローの代替品になりえるのか。
1本数円のプラスチック製ストローの10倍以上という、今の設定価格で善及できるかも含め、横浜市が始めたプロジェクトには全国から注目が集まっている。
Text:岩田武