特集の記事△ですこれはダミーです
2023/07/20
3.国内で循環
樹齢50年を超えて、二酸化炭素の吸収量も落ち、木材としては伐採適期となった大径木をしっかり国内で活用できる道筋をつけること。伐って、木材を利用し、植えて、育てる流れがとどこおりなく循環すれば、林業は健全な産業となります。伐って利用する木材が多くなると同時に、植林して再造林していくことで、炭素は確実に蓄積され、吸収量を維持していくことができます。
4.木材利用
木材としての利用を増やして、暮らしの中に、木材として炭素を貯めていくことが、地球温暖化から、わたしたちの暮らしを守ることにつながる、ということ。木を伐採して、その木材を長く利用することで、暮らしの場が、温室効果ガスの炭素を蓄積する貯蔵庫になるのです。
■【わたしたちにできること】
●国産の木材をたくさん使うこと=木材のカタチで炭素を貯める
●日本の林業をうまくまわすこと=森林を若返らせて、よりたくさんの温室効果ガスを吸収できるようにする