高効率&低コストで実現! 知っておきたい「木質バイオマス利活用」のはじめかた
2020/01/24
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FINISH!発電・熱利用として地産地消のエネルギー活用
START! グリーンウェスト
1 汎用木質破砕機で効率破砕
●アクスター
汎用木質破砕機(切削/打撃)。最大処理能力:250~400㎥/h(モデルによる)
【用途】木質破砕・燃料チップ製造(未利用材・一般材・リサイクル材)
●クランボー
大型二軸バイオマスプロセッサー。最大処理能力:45~120t/h(モデルによる)
【用途】木質物破砕、前処理
木質資源は、扱いやすい幹材だけではない。林地残材・根株・リサイクル材・剪定枝等、広範な木質物を効率的に燃料チップ化していくことは、これからの木質バイオマス利用には必至。それらの材には、汎用木質破砕機の『アクスター』や『クランボー』が活躍する。
広範な原料に対応!
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2 選別機で品質UP!
●Herz全自動木質バイオマスボイラー
木質チップ・ペレット・薪などを燃料とする温水ボイラー。20~40kWの一般家庭向けから、500~1500kWの大型施設・地域熱供給に対応する大熱容量ボイラーまで揃う。
●マルチスター
大容量高精度選別機。最大処理能力:100~500㎥/h(モデルによる)
【用途】選別・分級・異物除去
●ストーンフェックス
高精度除石機。最大処理能力:~100㎥/h
【用途】不燃物・石礫等 混入異物除去
特許取得のスタースクリーンで高精度の選別を行う『マルチスター』。粗粒・中粒・細粒の3選別モデルに分けられ、中粒が燃料チップ、粗粒は再破砕でサイズ調整をする。燃焼炉を傷める土砂の混入がある材では、細粒を分離することで除去できる。
他にも除石機『ストーンフェックス』等で、燃料チップに混入した不燃物を除去することで、炉のメンテナンスコストや残灰を劇的に減少させることができる。
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製品問い合わせ
緑産株式会社
神奈川県相模原市中央区田名3334
TEL:042-762-1021(9:00-17:30 土・日・祝日除く)
メールアドレス:fgw@ryokusan.co.jp
FOREST JOURNAL vol.2(2019-20年冬号)より転載
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