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ワンタップで森林を救う! 世界中の森林保護活動に寄付できるアプリ「weMORI」

森林環境再生を目的とする森林アクションプラットフォーム・アプリ「weMORI(ウィモリ)」は、7月7日から、開発資金を調達するためのクラウドファウンディングを開始した。

毎朝一杯のコーヒーを買うように
気軽に寄付を

いつどこからでも簡単に森林保護活動を支援できる。そんなアイデアをかたちにしたのが森林アクションプラットフォーム・アプリ「weMORI(ウィモリ)」だ。

開発の背景にあるのは、地球規模の環境破壊。なかでも昨年、アマゾンやオーストラリア、インドネシアを襲った森林火災によって、生物多様性が傷つけられたことは、同アプリの開発に大きな影響を与えたという。
 
weMORIの機能はいたってシンプル。まずは世界中で行われている熱帯雨林保護のための活動に指先だけで寄付できる「ワンタップ寄付」機能。加速する森林の減少を食い止める「森林アクション」を、毎朝一杯のコーヒーを買うように気軽にはじめることができる。
 
またアプリ内の「森林コミュニティ」機能を使えば、学生団体や企業などがチーム単位で目標寄付金額の達成にチャレンジできる。寄付によって再生した森林の面積や、その森林に生息する野生動物・植物、削減できたCO2の総量などの情報は、「森林ダッシュボード」機能によって可視化される。文字通り、指先ひとつで森林保全のための活動をスタートできるアプリになりそうだ。



谷川俊太郎さんも
プロジェクトを応援

プロジェクトの代表を務めるのは、環境活動家の清水イアン氏。デザインはノルウェイでUX/UIプロダクトデザイナーとしてキャリアを重ねてきたアレックス・Jシガース氏が手がける。
 
ソニー・デジタルエンタテインメント創業者の福田淳氏をはじめ、国内外から5名の専門家もアドバイザーして参加。ほかにも一般社団法人Earth Companyをはじめ、ジャーナリストや学識有識者など多彩なメンバーがプロジェクトをサポートする。
 
また、世界各国のアーティストもweMORIに賛同の意を示している。7月7日からスタートしたクラウドファウンディングでは、詩人の谷川俊太郎さんが特別に書き下ろした詩「木洩れ日」や、美術家の下村奈那さんが「書」で表現したビジュアライズアート作品なども「限定リワード」として販売される。
 


谷川俊太郎氏がweMORIのために特別に書き下ろした「木洩れ日」

 
支援の締め切りは8月8日まで。最新情報は公式ツイッターアカウントで確認できる。

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