独立志望者必見! 給料を貰って林業経営を学べるFBCの2期生を募集
2019/12/18
座学では、木材や各種法制度に関する基礎知識、安全管理や森林所有者との合意形成、企画書作成などについて学ぶほか、組織論や会計、ファイナンス、経営戦略、人材管理といった経営者に求められるスキルや思考方法に関する講
義も行われる。
また、ヨーロッパの林業・木材産業を学ぶ海外研修も用意されている。
修了者は各地にあるトーセンの事業地で林業に従事でき、必要な機械のリースも受けられる。自らスタッフを集めて独立開業する道も開ける。
「地域の林業に貢献し、自分もちゃんと稼げる人を増やしたい。そういうメリットがなければ、木材の安定供給なんかできるわけない。事業地はウチが確保します」と東泉社長は力を込める。
今年度は20代半ば〜30代半ばのやる気のある3名が学んでおり、来年度も幅広く募集を行う。
受講条件は45歳以下で5年程度の現場経験を有し、少なくともパソコンの基本操作ができること。
「トーセンは、山側からすると新参者です。林業の世界で一度飯を食った皆さんの中で、自身の殻を破って共に成長したいと思う若者を募集しています。特に山形や千葉で林業をやりたい人に来てほしい」と東泉社長は呼びかけて
いる。
お問い合わせ
TEL:0287-43-8379
1964年創業の大手国産材製材メーカー。本社のある栃木県矢板市を中心に北関東や東北など広域で製材事業や木質バイオマス利用事業を展開。近年は山林事業にも力を入れる。グループの原木消費量は30万㎥/年、従業員数は340名。
FOREST JOURNAL vol.2(2019年冬号)より転載
Sponsored by 株式会社トーセン