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さあ“MOCTION”はじめよう! 全国の森林と都市の未来をつなぐ新たな試み

「MOCTION(モクション)」という活動をご存知だろうか。地球温暖化対策や都市のストレス緩和、安全安心なくらしに欠かせぬ森林の好循環など、国産木材の活用やオフィスの木質化がもたらす価値に着目し、具現化させる試みだ。

12月3日誕生の「MOCTION」
国産木材の魅力と活用方法を発信

全国各地に伐りどきを迎えた人工林が増える一方で、日本で使われる木材の約6割が外国産といわれる昨今。水源のかん養・災害の防止・CO2の吸収・生態系の維持など、すこやかな森林がもたらす恩恵を視野に入れると、国産木材の活用で日本の森林に好循環を取り戻すことは喫緊の課題といえるだろう。

12月3日、新宿パークタワーの5階にオープンした「国産木材の魅力発信拠点MOCTION」はこうした課題を解決する一手として全国各地と東京都が連携し、運営される施設だ。

館長兼プロジェクトリーダーを務めるのは、国産材を積極的に取り入れた建築物を手がける建築家の隈研吾さん。


隈研吾さん

設計デザインを担当した「HAGI STUDIO」の宮崎晃吉さんは、木材生産・消費市場の課題を踏まえ、「カーボンストレージ×リユーザビリティ×アウェアネス」という3つを軸に、国産木材を使ったオフィスのプロダクトを考えたという。


宮崎晃吉さん



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